お母さんと一緒にお出かけしたら、職人さんが一心不乱に組み紐を編んでいた。何本もの色糸が、キュキュ音を立てて、編み込まれ、みるみる間に目の前で一本の強い紐ができ上がる。
お母さん、凄いね。一本の細い糸だったのに、何本もが編み込まれ、きれいで強い、大きな一本に生まれ変わったよ!」
「そうね、ピピ。まるで人と人との出会いみたいね。私たち一人一人は、細い細い一本の糸だけれど、何本も何本も集まると強いものが生まれてくる。だから、縁を結び合うってとっても素晴らしいことなのよ。」
そこで、僕は考えた。組み紐は、職人さんの手を借りて誕生したけれど、人には意志という神様からのおくり物がある。だから、縁あって巡り会い「この人こそ!!」と思ったら、自分の意志の力にアクセルを踏み込んで、次のステージを作るべき。縁がない...この言葉は実はあり得ない...と。
ところで、今までずーっと長い間、占いを研究してきたお母さんが、たくさんの占いを編み込んで「天縁学」を誕生させたよ。冬の夜空に美しくオリオン星が輝くシーズンに、天空からのメッセージに耳を澄ませてみてね。