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2009年10月アーカイブ

< これってドングリ? >

2009年10月24日 21:22 ピピ

 ピンポーンの音とともに卓球便(ピンポーン)ならぬ宅急便で荷物が届いた。
ン? なにやらいつものより形が大きいのだ。
違う...?
「ネ見て、お母SAN、すごく大きなドングリだよ。ボクこんなの初めて見た。」
「そうね、ピピ、大きいでしょう。
でもね、あなたがコロコロして遊んでいるいつものドングリじゃないのよ。
これはね、"柿"という果物なのよ。

 あら、ダメよ。
コロコロなんて大きすぎてできないでしょう?」
うーん、やっぱりダメだ、転がせないや。
ところでこの「柿」というしろもの、お友だちが送ってくれたものなんだって。

ピピブログ20091024.jpg


「どれどれ、さっそく食べてみようね、ピピ。
益田の柿って書いてあるけど、島根県は柿の産地だったのね・・・、こういうのを知る人ぞ知るって言う

のかな。」
なんて独り言をいいながら、まるでテレビのグルメ番組みたいになっちゃった。

「でわでわ、ピピと一緒に"いただきまーす。"
ん?、メチャクチャおいしいっ!!
でも、いつも食べている柿とはどこか違うような、味の中に海水が少し混じっているような?
海と山の味覚がハーモナイズして生まれた"秋の宝物"そんな感じ、どうしてかな・・・。
今度、益田の大畑農場さんに聞いてみよーっと。
形といい、味といい、益田の柿SAN、とっても気に入っちゃった。」

 お母さん、秋って幸せだね。
大自然からの美味しいごほうびがいっぱいあるから。
さあ、大きなドングリ柿SANにスリスリしてからお昼寝しようっと。
そして、ネコのボクは柿よりサンマの夢を見るのだ。

<ネコロジイ>

2009年10月15日 22:49 ピピ

 こんにちワ、エミールです。
今回はピピに変わりブログを担当します。
最近、あのコは年をとったせいなのか、アストロジイ(西洋占星術)ならぬ、アストロ爺?
動くと疲れるからなのか、すっかり今はやりの省エネモードに入っており、まさしくエコネコ、寝てばっかりの毎日になってしまいました。
でも、体内にプログラムされている"食欲の秋"にはさからえず、冷蔵庫の扉がひらく音を耳にするとムクッと起きあがり、ゆっくりと歩いてお皿の前に座り込みニャーン・・・と一言。
まあ、与謝野蕪村ではないけれどあのコにしてみれば"ひねもすのたりかな"そんな感じなのでしょうか。
本来、ネコらしいスタイル?といえば、「ネコ=寝子」・・・丸くなってスヤスヤ眠る姿が一番似合う動物なのかも知れません。
ピピにあやかって私もネコ科ライフを身につけたいな?なんて、思ってしまいました。


ピピブログ20091015.jpg

 さて、つい最近のこと。
川を渡る夢を見ました。
川の対岸では、二頭の白い馬が赤く実ったリンゴの実をおいしそうに食べていました。
次の日にも川を渡る夢は続き、3日目にも川が現れ、この時になると「あー、また同じ夢を見ている・・・」と夢の中で思い、「この次には馬が出るかも知れないな・・・」と思っている自分に気がつき、さらに夢分析をしながら夢を見続けている...といった感じなのでした。
 川の夢は人生の変わり目に見ることが多いといわれていますが、考えてみれば、幼稚園教諭から今の仕事に変わる時、私は非常に大きな河を対岸まで裸で泳ぎきった夢を見たのでした。
さあ、今回はどんなことが訪れるのでしょうか?
川のむこうでリンゴを食べていた馬たちは、私に何を教えようとしているのでしょうね。

<山の精霊たち>

2009年10月 7日 23:05 ピピ

 コスモスが揺れている。コスモスを漢字で書くと秋桜、秋に咲く桜なの。
でも春の桜みたいにいつ散るか分からない...と、見る人をハラハラさせるようなスリリングな美しさではない。
無邪気で純粋、眺める人にあまねく安らぎを与えるような静かな優しさがある。
それは春と秋との季節感が投影して、春の尖りに対して秋の丸みを表現しているかのように思える。
花にも生まれ月による「性格」は絶対にある、と考えるとなかなか奥が深い。

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さて、先日のこと、高山植物を眺める機会があった。
薄く淡い色彩の中に精霊の姿がやどり崇高な感じがする。
人里を離れた高い山の上で暮らしている花たちの生涯は、陽の光の慈しみと雨からの恵み、風との戯れなどが大自然のフィルムに美しく収められていることだろう。
淡く透明な高山の花たちは神秘のベールに包まれた天空からのメッセージのようだ。

「高山植物を眺めたお母さんはこんなことを話していたよ。
やっぱり秋なのかなぁ、お母さん詩人みたい。
でもやっぱり秋は食欲だよね!」