<四谷ふく>

グルメシーズン突入だね! 食いしん坊のお母さんは毎日秋の味覚を楽しんでいるみたい。今日は焼きぐりを食べていたから、傍からソッと手を出して一個ゲット。サッカーボールにして、お部屋中をころがしてピアノの下にゴール! フッフッフッ、早くお母さん出かけないかな?、思いっきり遊んじゃおうっと。
さてさて、グルメの話といえばお母さんは、ふぐが大好き。もし明日、地球が爆発して死んでしまうことになったら最後には何を食べたい?と聞かれた時には迷わず「もちろん、ふぐに決まっているワ」と答えたそうな。ふ?む、お魚なのにネコカンには、ふぐはないけれど、どんなのか一度、食べてみたいニャー。
な?んて言っていたら、「ピピ、お母さんネ、すごくごひいきにしているふぐのお店があるの、家から歩いて3分、カワユイおかみSANと二枚目の板前SANの明るい笑顔も、とってもいいのよね?。」「えっ?イタマエSANって言った? おかみSANに"そこにイタマエ!なんていわれているのかな??」 「う?ん、そうともいえるかな? でも、なんだかホノボノ温かい感じがしていいのよね。心から応援したくなっちゃう。」
「アッ! わかった。四谷ふくでしょう?去年、オープンしたばかり。去年は土性の年まわりだから、お店の中に赤がいっぱい取り入れてあるお店は絶対にはやる!って、お母さんが風水の法則を話してくれたからボク良く覚えているヨ。土性は、火から生まれる強い子なんだよね?だから、火を赤になぞらえるんだったよね?」 「そのとおりよ。ピピ、良い子ね。良く覚えていたわね。このセオリーでゆくと来年は...」 「火性の年だから木だネ」「そうよ、ピピはいつの間にか応用問題も解けるようになったのね。来年オープンするお店の玄関には、大きなグリーンの植木鉢がお守りになるのよ。 ん?、ピピと話をしていたら、ふくのおかみSANの顔が見たくなっちゃった。ちょっと出かけてくるネ、ピピ、ちゃんとお留守をしているのヨ。」 な?んて言っているうちにお母さんは、パッパとしたくしていなくなっちゃった。ボクも、お母さんに"そこにイタマエ!"なんて言っちゃおうかなあ?。
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