<人生は七転び八百屋>

ねえ、お母さん11/26(水曜日)に、冥王星が射手座から山羊座へと引越しをしていったね。95年から13年間、長い間、射手座に入っていったけれど、お母さんは12月17日生れの射手座でしょう。冥王星からの、とばっちりはなかったの? 「んー」バスルーム迄追いかけてきて急に何を言い出すかと思ったら、また、星占いの話なのね、ピピは本当に占いが大好きなのね。「うん!ボクね、お母さんの一番弟子だもん」早く免許皆伝になって、おかあさんのお仕事の手伝いをしなくちゃ。ボク、水星と天王星が120度の大吉角を作っているからユニークな発想が得意だし、双子座の太陽と水瓶座の木星も120度の大吉角を形成しているから、なんだかとっても発展的な感じがするでしょう? 占いのセンスも、バツグン! だと思うんだけどなあ」「そうネ、ピピはアストロキャットのネコロジーなのよね、さてさて、冥王星はね、"破壊と再生"の星といわれていて、死と誕生、物事の終わりと始めのところにいる、立会人の様な役割をしているの」
「ふーん、電車なら夜の終着駅に着いて、朝、始発が走るみたいな感じなのかなー。パソコン風ならデリートと起動?」
「そうね。もう少し意味合いは濃く重く深いけれど、ピピの例え話もまあ イイ線いっているのかな?」
「それで、冥王星が自分の星座に入ってきた。 お母さんの場合はどうだった?」
「そうね。人間関係やその他のいろんなことでリセットとスタートがハッキリとした形で表れたわね。ピピも一緒にいてお母さんを見ていたからそう思うでしょ?」
「うん!でも、お母さんいつも七転び八百屋だモン。何があっても大丈夫だよ!」
そんなこんなでMrピピとの会話は、バスルームで延々と続き、結局のところ冥王星はイイヤツだということになった。その後のお母さんといえば、すっかり湯あたりをしてしまい、あ?ヤレヤレとお風呂からあがって、フ...と見れば、すでにピピはベッドにて、無邪気に熟睡している。
「人生、七転び八百屋ねぇ。」と妙に納得をしてしまった夜だった。しかし、明日の朝ピピに正しい日本語を教えるべきか...このままで良しとするか...悩むところなり。